立花高校「命のつなぎ方」とは
福岡県福岡市東区和白丘2丁目24−43にある立花高校の体験授業のひとつです。命のつなぎ方の授業は、毎週金曜日1時間目から4時間目の4時間行なっていて、立花高校生の2年生と3年生が取得できる選択授業です。

授業内容は、犬と猫の殺処分をなくすにはどうしたらいいかを、教員と生徒と外部講師である福岡県動物愛護センターの登録団体「猫糸舎」のTamaさんと共に学んでいます。














「命のつなぎ方」授業風景
殺処分のほとんどが猫。その中でも子猫がほとんどです。どうして殺処分が多いのか、野良猫が多いのか、どうしたら殺処分が減らせるかをみんなで考えています。
猫の保護部屋を利用して、猫の保護と譲渡活動も行なっています。また、猫の保護部屋は、生徒さんが心が病んでいる時、猫の保護部屋に来て猫と触れ合うことで、アニマルセラピーとしても役に立っています。
保護部屋の様子
猫の保護部屋は2棟あります。1棟は、廃材を利用して大工さんに建ててもらいました。











保護部屋1の様子
もう1棟は、活動に賛同してくれた博多イブニングロータリークラブさんよりご寄附をいただいて、2023年10月に完成しました。
博多イブニングロータリークラブさん、ありがとうございました。


















保護部屋2の様子
仲がよくない猫を分けたり、1棟が日が当たらないため、猫を入れ替えたりして、2棟を利用しています。
はじめは‥
立花高校の生徒さんが時々、登校途中に猫を保護しそのまま学校に連れてくることがありました。そのたび教員たちは、小動物用のケージの中でその猫を保護をし、学校内で里親さんを探し、譲渡していました。そんな中、学校内に野良猫が何匹かいるのを見て、なんとかしたいという気持ちが出てきました。
○2014年、「命のつなぎ方」授業スタート。
野良猫たちをなんとかしたいという気持ちと、生徒の中で動物関係の仕事がしたい子が多かったので、動物に興味がある子が多いのではということから、「猫糸舎」のTamaさんを外部講師として迎え「命をつなぎ方」の授業を始めました。
当初は学ぶだけでしたが、生徒が登校途中で保護してきた猫を、命のつなぎ方の担当教員である当時進路指導の徳久先生が、進路指導室にケージを置いて保護をしていました。休み時間には生徒が触れ合いに来てくれていました。学校のお休みの時は、学校にお世話にきたり、徳久先生が自宅に連れて帰ったりしました。
○保護部屋1の完成
学校内で飼うのではなく、学校の敷地内に建物を建ててそこで保護するようになりました。授業のない時のお世話は、徳久先生と、当時進路指導だった廣瀬先生が365日、休みなく1日2回来てしていました。
○2020年、猫クラブできる
命のつなぎ方の授業担当の片井先生が、授業に参加できない生徒さんたちも参加して欲しいという思いから猫クラブを作り、猫クラブのメンバーもお世話と里親探しに加わりました。
○地域の方2人が保護猫のお世話に加わってくれました。
○2023年10月、保護部屋2完成
現在、主に地域の方5人、教員2人、生徒たちで保護猫のお世話をしています。
《お世話の様子》






教員の紹介

立花高等学校 教員
徳久 巖
「命のつなぎ方」が、事業として成り立ち、生徒さんたちも関わってくれて、立花高校がある限り、この活動は続けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

